UTMパラメータの設定方法:source・medium・campaignを整理
入力・命名の手順。URLと値は説明用の架空データです。
UTMはリンク先URLにキャンペーン情報を付け、流入元を区別するための項目です。Google Analyticsの公式ガイドは utm_source、utm_medium、utm_campaign を常に使う項目として案内し、値は大文字・小文字を区別すると説明しています。計測結果や売上を保証するものではありません。
3つの基本項目を決める
| 項目 | 決める内容 | 架空の値 |
|---|---|---|
utm_source | どのサイト・配信元から来たか | newsletter |
utm_medium | メールなど、どの経路・媒体か | |
utm_campaign | どの企画・販促に属するか | autumn_launch |
同じ企画の中でリンク位置やクリエイティブを区別するなら utm_content(例: hero)、有料検索語を識別するなら utm_term を使います。このツールが扱うのはこの5項目です。Googleの仕様にある追加パラメータが必要な場合は、別途サポート状況を確認してください。
完成URLを1件作る
- リンク先URLを1行ずつ入力します。今回のベースURLは
https://example.com/springです。 - sourceに
newsletter、mediumにemail、campaignにautumn_launchを入力します。 - 同じメール内の画像リンクと本文リンクを分ける場合だけ、contentに別の値を付けます。例では
heroです。 - URLを生成し、パラメータ名が1回ずつあり、値と遷移先が意図どおりかプレビューを読みます。
https://example.com/spring?utm_source=newsletter&utm_medium=email&utm_campaign=autumn_launch&utm_content=hero
表記ゆれを防ぐルール
- 値はチームの命名表と照合し、例のように小文字へ統一します。
Newsletterとnewsletterは別値として扱われることがあります。 - sourceは配信元、mediumは経路、campaignは企画名に固定し、同じ意味を別の列へ入れないようにします。
- キャンペーン名に空白や記号を使うときは生成後のURLを確認します。既存UTMがあるURLは、二重追加されていないかを重複・エンコード確認の記事で点検します。
- メールアドレス、氏名、会員番号、秘密情報をパラメータへ入れないでください。URLはブラウザー履歴や参照情報などに残ることがあります。
参考資料
Google Analytics ヘルプ:URL ビルダーでキャンペーン データを収集する(確認日: 2026年10月5日)。